12/14(金)~18(火)に開催されるLMI Sudoku Mahabarat 2019 Round1(Standard) のルールを紹介していきます。LMIの登録方法等についてはLMIのすすめをご覧ください。
- LMIリンク:Home - Logic Masters India
- LMI SM Round1 コンテストページリンク:(Sudoku Mahabharat) Standard (SM 19) on 14th-17th Dec at Logic Masters India
0. 目次
1. コンテスト概要
1-1. 部門とテーマ
今回の部門はS(数独)、テーマは "Standard" です。LMI以外のコンテストでもよく出る種類の問題が出題されます。
1-2. 開催期間
日本時間12/14(金) 15:30 ~ 19(水) 3:30
※変更になる場合があります。
1-3. 制限時間と配点
制限時間は90分、配点は100点満点です。完答を目指すには1.1点/分のペースで問題を解いていくことになります。ペース配分の参考にしてください。
尚、制限時間内に全ての問題を解き終えて提出した場合、残り時間(秒)に応じて1.0点/分(=0.01666...点/秒)が加算されます。
また、本コンテストではInstant Gradingが採用されており、解けた問題のアンサーキーを送信するとすぐに正誤が判定されますが、誤答するとその問題に関しては配点に応じたペナルティがつきます。1度誤答すると配点の90%、そこから同じ問題で誤答する度に、配点の70%、40%、0%の得点しか得られなくなります。アンサーキーの入力ミスに注意しましょう。
2. 各問題のルール
今回出題される全7種類のルールを紹介していきます。お手元にインストラクションをご用意ください。インストラクションはコンテストページからダウンロードできます(冒頭のリンク参照)。
括弧の中は6×6サイズの問題の場合のルールです。
2-0. 共通ルール
全ての行、列、太線で囲まれた3×3(2×3)のブロックに1から9(6)までの数字が1回ずつ入るようにします。
2-1. Mini Classic Sudoku
共通ルールに従います。
6×6サイズの問題が4問出題されます。
2-2. Classic Sudoku
共通ルールに従います。
9×9サイズの問題が4問出題されます。
2-3. Diagonal Sudoku
共通ルールに加え、
- 点線で示されている左上から右下、右上から左下の2つの対角線上のマスにもそれぞれ1から9(6)までの数字が入る
というルールに従います。
6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
2-4. Palindrome Sudoku
共通ルールに加え、
- 線でつながれたマスは、その線のどちらの端から読んでも数字の並びが同じになるようにする(例えば、1441、25352といった並びになる)
というルールに従います。
6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
2-5. Thermo Sudoku
共通ルールに加え、
- 線でつながれたマスは温度計(Thermometer)であり、球部(丸が描かれているマス)から先端に向かってだんだん数字が大きくなっていくようにする
というルールに従います。
6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
2-6. Windoku Sudoku
共通ルールに加え、
- 灰色の3×3(2×3)のブロックにも、それぞれ1から9(6)までの数が入る
というルールに従います。
6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
2-7. Arrow Sudoku
共通ルールに加え、
- 丸の描かれたマスに入る数字は、そこから伸びる矢印の通るマスの数字の和と等しくなる
というルールに従います。
6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
3. 競技マナーの確認
- 複数のアカウントを使って同一のコンテストに2回以上参加しない。
- コンテスト中に他人・ソルバーの力を借りて解答しない。
- コンテスト期間中は、自分の参加が終わっていても問題や自分の得点に関する情報を発信しない。
以上のマナーを守ってコンテストに参加しましょう。
4. おまけ:コンテストを始める前のチェックリスト
- インストラクションを読み、全てのルールとアンサーキーの形式について理解している。
- あらかじめ本番のファイル ("Sudoku Booklet") をダウンロードしている。
- PCにAdobe Flash Player が入っている。
- プリンターがちゃんと動く。
- プリンターのインクに余裕がある。
- 手元に十分な数の筆記用具がある。
下の3つについては確認を忘れがちですが、しくじると競技中に無駄なストレスを抱えてしまうので、しっかり環境を整えておきましょう。