1/29(金)~2/4(木)に開催されるLMI Sudoku Mahabarat 2021 Episode1(Standard Variations) のルールを紹介していきます。LMIの登録方法等についてはLMIのすすめをご覧ください。
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- LMI SM 2021 Episode1 コンテストページリンク:Sudoku Mahabharat 2021 - Standard
0. 目次
1. コンテスト概要
1-1. 部門とテーマ
今回の部門はS(数独)、テーマは "Standard Variations" です。他の大会でも良く見かける定番系の問題が出題されます。
1-2. 開催期間
日本時間1/29(金) 18:30 ~ 2/4(木) 3:30
1-3. 制限時間と配点
制限時間は90分、配点は100点満点です。完答を目指すには1.1点/分のペースで問題を解いていくことになります。ペース配分の参考にしてください。
尚、制限時間内に全ての問題を解き終えて提出した場合、残り時間(秒)に応じて1.0点/分(=0.01666...点/秒)が加算されます。
また、本コンテストではInstant Gradingが採用されており、解けた問題のアンサーキーを送信するとすぐに正誤が判定されますが、誤答するとその問題に関しては配点に応じたペナルティがつきます。1度誤答すると配点の90%、そこから同じ問題で誤答する度に、配点の70%、40%、0%の得点しか得られなくなります。アンサーキーの入力ミスに注意しましょう。
2. 各問題のルール
今回出題される全7種類のルールを紹介していきます。お手元にインストラクションをご用意ください。インストラクションはコンテストページからダウンロードできます(冒頭のリンク参照)。
括弧の中は6×6サイズの問題の場合のルールです。
2-0. 共通
<ルール>
- 全ての行・列・太線で囲まれた3×3(2×3)のブロックに1から9(6)までの数字が1回ずつ入るようにします。
<アンサーキー>
- 矢印のある行・列について、入った数字を左・上から順番に入力します。
2-1. Mini Classic Sudoku(1, 2, 1, 1点)
- 共通ルールに従います。
- 6×6サイズの問題が4問出題されます。
2-2. Classic Sudoku(6, 6, 8, 7点)
- 共通ルールに従います。
- 9×9サイズの問題が4問出題されます。
2-3. Windoku(2, 8点)
- 共通ルールに従います。
- 灰色の3×3(2×3)のブロックにもそれぞれ1から9(6)までの数字が1回ずつ入ります。
- 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
2-4. Diagonal Sudoku(2, 15点)
- 共通ルールに従います。
- 点線で示された2つの対角線にもそれぞれ1から9(6)までの数字が1回ずつ入ります。
- 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
2-5. Alphabet Sudoku(2, 7点)
- 全ての行・列・太線で囲まれた3×3(2×3)のブロックに異なるアルファベットが1回ずつ入るようにします。
- 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
2-6. Pencilmarks Sudoku(3, 11点)
- 共通ルールに従います。
- いくつかのマスには入る数字の候補が全て書かれています。
- 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
2-7. Thermo Sudoku(6, 12点)
- 共通ルールに従います。
- 灰色のマスは温度計を表しており、球部から先端に向かって数字が大きくなります。
- 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
3. 競技マナーの確認
- 複数のアカウントを使って同一のコンテストに2回以上参加しない。
- コンテスト中に他人・ソルバーの力を借りて解答しない。
- コンテスト期間中は、自分の参加が終わっていても問題や自分の得点に関する情報を発信しない。
以上のマナーを守ってコンテストに参加しましょう。
4. おまけ:コンテストを始める前のチェックリスト
- インストラクションを読み、全てのルールとアンサーキーの形式について理解している。
- あらかじめ本番のファイル ("Sudoku Booklet") をダウンロードしている。
- プリンターがちゃんと動く。
- プリンターのインクに余裕がある。
- 手元に十分な数の筆記用具がある。
下の3つについては確認を忘れがちですが、しくじると競技中に無駄なストレスを抱えてしまうので、しっかり環境を整えておきましょう。
5. 文責
白岡市民