4/1(金)~4/7(木)に開催されるLMI Sudoku Mahabarat 2022 Episode2 (Odd Even & Hybrids) のルールを紹介していきます。LMIの登録方法等についてはLMIのすすめをご覧ください。
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- LMI SM 2022 Episode2 コンテストページリンク:SM 2022 R2 - Odd Even & Hybrids
0. 目次
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- 1. コンテスト概要
- 2. 各問題のルール
- 0. 共通
- 1-2. Classic Sudoku 6x6(1, 2点)
- 3-6. Classic Sudoku 9x9(4, 4, 7, 9点)
- 7-8. Odd Even Sudoku 6x6 & 9x9(2, 6点)
- 9-10. No Three In A Row Sudoku 6x6 & 9x9(4, 5点)
- 11-12. Outside Parity 6x6 & 9x9(2, 12点)
- 13-14. Arrow & No Even Neighbours Sudoku 6x6 & 9x9(3, 7点)
- 15-16. XV & No Three In A Row Sudoku 6x6 & 9x9(3, 10点)
- 17-18. Killer & Battenburg Sudoku 6x6 & 9x9(5, 14点)
- 3. 競技マナーの確認
- 4. おまけ:コンテストを始める前のチェックリスト
- 5. 文責
1. コンテスト概要
1-1. 部門とテーマ
今回の部門はS(数独)、テーマは "Odd Even & Hybrids" です。数字の偶奇に着目した問題や、複数のバリアントのルールを組み合わせた問題が出題されます。
1-2. 開催期間
日本時間4/1(金) 3:30:00 ~ 4/7(木) 3:29:59
1-3. 制限時間と配点
制限時間は90分、配点は100点満点です。完答を目指すには1.1点/分のペースで問題を解いていくことになります。ペース配分の参考にしてください。
尚、制限時間内に全ての問題を解き終えて提出した場合、残り時間(秒)に応じて1.0点/分(=0.01666...点/秒)が加算されます。
また、本コンテストではInstant Gradingが採用されており、解けた問題のアンサーキーを送信するとすぐに正誤が判定されますが、誤答するとその問題に関しては配点に応じたペナルティがつきます。1度誤答すると配点の90%、そこから同じ問題で誤答する度に、配点の70%、40%、0%の得点しか得られなくなります。アンサーキーの入力ミスに注意しましょう。
2. 各問題のルール
今回出題される全7種類のルールを紹介していきます。お手元にインストラクションをご用意ください。インストラクションはコンテストページからダウンロードできます(冒頭のリンク参照)。
括弧の中は6×6サイズの問題の場合のルールです。
0. 共通
<ルール>
- 全ての行・列・太線で囲まれた3×3(2×3)のブロックに1から9(6)までの数字が1回ずつ入るようにします。
<アンサーキー>
- 矢印のある行・列について、入った数字を左・上から順番に入力します。
1-2. Classic Sudoku 6x6(1, 2点)
- 共通ルールに従います。
- 6×6サイズの問題が2問出題されます。
3-6. Classic Sudoku 9x9(4, 4, 7, 9点)
- 共通ルールに従います。
- 9×9サイズの問題が4問出題されます。
7-8. Odd Even Sudoku 6x6 & 9x9(2, 6点)
- 共通ルールに従います。
- 丸の描かれたマスには奇数が、四角の描かれたマスには偶数が入ります。
- 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
9-10. No Three In A Row Sudoku 6x6 & 9x9(4, 5点)
- 共通ルールに従います。
- 偶奇の同じ数字はタテヨコのいずれの方向にも3つ以上連続してはいけません。
- 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
11-12. Outside Parity 6x6 & 9x9(2, 12点)
- 共通ルールに従います。
- 外側の数字の一番手前に入る数字をXとします。外側の数字は、その行・列の手前からX番目までの数字の偶奇が同じで、X+1番目の数字の偶奇が異なることを表します。
- 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
13-14. Arrow & No Even Neighbours Sudoku 6x6 & 9x9(3, 7点)
- 共通ルールに従います。
- 以下のArrowルールとNo Even Neighboursルールにも従います。
- 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
[Arrowルール]
- 丸の描かれたマスに入る数字は、そこから伸びる矢印の通るマスの数字の和と等しくなります。
- 矢印の通るマスに同じ数字が入っても構いません。
[No Even Neighboursルール]
- 偶数の入るマスはタテヨコに隣り合ってはいけません。
15-16. XV & No Three In A Row Sudoku 6x6 & 9x9(3, 10点)
- 共通ルールに従います。
- 以下のXVルールとNo Three In A Rowルールにも従います。
- 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
[XVルール]
- 隣り合うマスの間に"X"がある場合は、2マスに入る数字の和が10であることを表します。
- 隣り合うマスの間に"V"がある場合は、2マスに入る数字の和が5であることを表します。
- 隣り合うマスの間に"X"も"V"もない場合、2マスに入る数字の和は10や5を含め、どんな値を取っても構いません。
[No Three In A Rowルール]
- 偶奇の同じ数字はタテヨコのいずれの方向にも3つ以上連続してはいけません。
17-18. Killer & Battenburg Sudoku 6x6 & 9x9(5, 14点)
- 共通ルールに従います。
- 以下のKillerルールとBattenburgルールにも従います。
- 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
[Killerルール]
- 点線で囲まれた領域の左上にある数字は、その領域内の数字の和を示します。
- 数字は点線で囲まれた領域の中で重複しません。
[Battenburgルール]
- 2×2のマスのカタマリを見たときに、数字の偶奇が市松模様になっている全ての場所に、バッテンバーグマークがあります。
3. 競技マナーの確認
- 複数のアカウントを使って同一のコンテストに2回以上参加しない。
- コンテスト中に他人・ソルバーの力を借りて解答しない。
- コンテスト期間中は、自分の参加が終わっていても問題や自分の得点に関する情報を発信しない。
以上のマナーを守ってコンテストに参加しましょう。
4. おまけ:コンテストを始める前のチェックリスト
- インストラクションを読み、全てのルールとアンサーキーの形式について理解している。
- あらかじめ本番のファイル ("Sudoku Booklet") をダウンロードしている。
- プリンターがちゃんと動く。
- プリンターのインクに余裕がある。
- 手元に十分な数の筆記用具がある。
下の3つについては確認を忘れがちですが、しくじると競技中に無駄なストレスを抱えてしまうので、しっかり環境を整えておきましょう。
5. 文責
白岡市民