WSC選抜大会2022 過去問紹介

 5/7(土) 13:00~15:00に開催されるWSC選抜大会2022の過去問を紹介していきます。

0. 目次

1. はじめに

1-1. 大会の概要

 今回の部門はS(数独)です。ポーランドで10月16日~23日に開催される世界大会への出場権をかけた、オンラインの国内予選です。基本的なルールについては、上に示したページでご確認ください。

1-2. 開催日時

 5/7(土) 13:00~15:00

 ※コンテストの日時が固定されていることに注意しましょう。

1-3. 制限時間と配点

 制限時間は120分、配点は960点満点です。

2. 各問題の過去問

 今回出題されるナンプレのうち、過去に日本ナンプレ選手権・日本パズル選手権・WSC選抜大会で出題されたものを紹介していきます。インストラクションは大会ページからダウンロードできます(冒頭のリンク参照)。

 更に練習したい方は、Logic Puzzlesの検索ボックスに、インストラクションに記載されている各ナンプレの英語名を入力して"Search"ボタンを押すことで、そのナンプレが出題されたSGP等の海外オンライン大会を参照することができます。該当する大会の問題ファイルのリンクに飛ぶこともできます。

1. スタンダードナンプレ (Classic)
2. サーモナンプレ (Thermo)
4. カルテットナンプレ (Quadruple)
7. ウインドウズナンプレ (Windoku)
10. 偶数はさみナンプレ (Even Sandwich)
13. 倍数約数ナンプレ (Multiple-Divisor)
14. 斜めサムナンプレ (Little Killer)
15. 連番ナンプレ (Renban)
16. 等差数列ナンプレ (Sequence)
17. 幾何学ナンプレ (Irregular)

※2013年の問題は、ドーナツ型です。

18. 対角線ナンプレ (Diagonal)
19. 一つ違いナンプレ (Consecutive)

※日本パズル選手権2016の問題②は、ある仕掛けに気づく必要があります。

3. 競技マナーの確認

  1. コンテスト中に他人・ソルバーの力を借りて解答しない。
  2. コンテスト期間中は、自分の参加が終わっていても問題や自分の得点に関する情報を発信しない。

以上のマナーを守ってコンテストに参加しましょう。

4. おまけ:コンテストを始める前のチェックリスト

  • インストラクションを読み、全てのルールとアンサーキーの形式について理解している。
  • あらかじめ本番のファイルをダウンロードしている。
  • プリンターがちゃんと動く。
  • プリンターのインクに余裕がある。
  • 手元に十分な数の筆記用具がある。

下の3つについては確認を忘れがちですが、しくじると競技中に無駄なストレスを抱えてしまうので、しっかり環境を整えておきましょう。

5. 文責

 白岡市

LMI SM 2022 Episode3 インストラクション和訳

4/22(金)~4/28(木)に開催されるLMI Sudoku Mahabarat 2022 Episode3 (Converse & Outside) のルールを紹介していきます。LMIの登録方法等についてはLMIのすすめをご覧ください。

0. 目次

1. コンテスト概要

1-1. 部門とテーマ

 今回の部門はS(数独)、テーマは "Converse & Outside" です。ヒントが全表出の問題や、盤面の外側のヒントを使って解く問題が出題されます。

1-2. 開催期間

 日本時間4/22(金) 3:30:00 ~ 4/28(木) 3:29:59

1-3. 制限時間と配点

 制限時間は90分、配点は100点満点です。完答を目指すには1.1点/分のペースで問題を解いていくことになります。ペース配分の参考にしてください。

 尚、制限時間内に全ての問題を解き終えて提出した場合、残り時間(秒)に応じて1.0点/分(=0.01666...点/秒)が加算されます。

 また、本コンテストではInstant Gradingが採用されており、解けた問題のアンサーキーを送信するとすぐに正誤が判定されますが、誤答するとその問題に関しては配点に応じたペナルティがつきます。1度誤答すると配点の90%、そこから同じ問題で誤答する度に、配点の70%、40%、0%の得点しか得られなくなります。アンサーキーの入力ミスに注意しましょう。

2. 各問題のルール

 今回出題される全7種類のルールを紹介していきます。お手元にインストラクションをご用意ください。インストラクションはコンテストページからダウンロードできます(冒頭のリンク参照)。
 括弧の中は6×6サイズの問題の場合のルールです。

0. 共通

<ルール>

  • 全ての行・列・太線で囲まれた3×3(2×3)のブロックに1から9(6)までの数字が1回ずつ入るようにします。

<アンサーキー>

  • 矢印のある行・列について、入った数字を左・上から順番に入力します。
1-2. Classic Sudoku 6x6(1, 1点)
  • 共通ルールに従います。
  • 6×6サイズの問題が2問出題されます。
3-6. Classic Sudoku 9x9(4, 3, 5, 5点)
  • 共通ルールに従います。
  • 9×9サイズの問題が4問出題されます。
7-8. XV Sudoku 6x6 & 9x9(2, 13点)
  • 共通ルールに従います。
  • 隣り合うマスの間に"X"がある場合は、2マスに入る数字の和が10であることを表します。
  • 隣り合うマスの間に"V"がある場合は、2マスに入る数字の和が5であることを表します。
  • 隣り合うマスの間に"X"も"V"もない場合、2マスに入る数字の和は10でも5でもありません。
  • 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
9-10. Anti Knight Sudoku 6x6 & 9x9(1, 10点)
  • 共通ルールに従います。
  • 同じ数字は桂馬跳びの位置に入りません。
  • 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
11-12. No Touch Sudoku 6x6 & 9x9(3, 5点)
  • 共通ルールに従います。
  • 同じ数字はタテヨコナナメに隣り合いません。
  • 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
13-14. Outside Sudoku 6x6 & 9x9(2, 5点)
  • 共通ルールに従います。
  • 盤面の外の数字は、その行・列の一番手前のブロックにその数字が入ることを示します。
  • 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
15-16. Skyscrapers Sudoku 6x6 & 9x9(6, 16点)
  • 共通ルールに従います。
  • マスの中の数は、そのマスに建っているビルの高さを表します。
  • 盤面の外の数字は、その場所から盤面を見た時に見えるビルの数を示します。
  • ビルは、後ろにある自分より低いビルと、自分と同じ高さのビルを隠します。
  • 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。
17-18. Sum Frame Sudoku 6x6 & 9x9(2, 16点)
  • 共通ルールに従います。
  • 盤面の外の数字は、その行・列の一番手前のブロックに入った数字の和を示します。
  • 6×6サイズと9×9サイズの問題が1問ずつ出題されます。

3. 競技マナーの確認

  1. 複数のアカウントを使って同一のコンテストに2回以上参加しない。
  2. コンテスト中に他人・ソルバーの力を借りて解答しない。
  3. コンテスト期間中は、自分の参加が終わっていても問題や自分の得点に関する情報を発信しない。

以上のマナーを守ってコンテストに参加しましょう。

4. おまけ:コンテストを始める前のチェックリスト

  • インストラクションを読み、全てのルールとアンサーキーの形式について理解している。
  • あらかじめ本番のファイル ("Sudoku Booklet") をダウンロードしている。
  • プリンターがちゃんと動く。
  • プリンターのインクに余裕がある。
  • 手元に十分な数の筆記用具がある。

下の3つについては確認を忘れがちですが、しくじると競技中に無駄なストレスを抱えてしまうので、しっかり環境を整えておきましょう。

5. 文責

 白岡市

LMI PR 2022 Episode3 インストラクション和訳

 4/8(金)~4/14(木)に開催されるLMI Puzzle Ramayan 2022 Episode2 (Regions & Evergreens) のルールを紹介していきます。LMIの登録方法等についてはLMIのすすめをご覧ください。  

0. 目次

1. コンテスト概要

1-1. 部門とテーマ

 今回の部門はP(パズル)、テーマは "Regions & Evergreens"です。領域を分けるパズルや歴史の深いパズルが出題されます。

1-2. 開催期間

 日本時間4/8(金)3:30:30 ~ 4/14(木)3:29:59   

 ※変更になる場合があります。

1-3. 制限時間と配点

 制限時間は60分、配点は100点満点です。完答を目指すには1.7点/分のペースで問題を解いていくことになります。ペース配分の参考にしてください。  

 尚、制限時間内に全ての問題を解き終えて提出した場合、残り時間(秒)に応じて1.0点/分(=0.01666...点/秒)が加算されます。  

 また、本コンテストではInstant Gradingが採用されており、解けた問題のアンサーキーを送信するとすぐに正誤が判定されますが、誤答するとその問題に関しては配点に応じたペナルティがつきます。1度誤答すると配点の90%、そこから同じ問題で誤答する度に、配点の70%、40%、0%の得点しか得られなくなります。アンサーキーの入力ミスに注意しましょう。    

2. 各問題のルールとアンサーキー

 今回出題される全8種類のルールとアンサーキーを紹介していきます。インストラクションはコンテストページからダウンロードできます(冒頭のリンク参照)。 

1-3. Five Cells (4,8,10点)
  • 盤面を5マスの領域に分割します。
  • 数字は、そのマスの4つの辺のうち、いくつに線が引かれるかを表しています。盤面の境界は数に含みます。
  • サイズは5x6,8x10,10x10です。

<アンサーキー>

  • 矢印のある行・列について、左・上から順に、連続して同じ領域に入ったマスの長さを順に入力。2桁の場合は1の位を入力。
4-6. Sashigane (2,4,7点)
  • 盤面を幅1マスのL字型の領域に分割します。
  • 丸は、領域の角になります。丸の中の数字はその領域の面積を表します。
  • 矢印は、領域の端になります。矢印の方向にL字型の角があります。
  • サイズは8x8,10x10,10x10です。

<アンサーキー>

  • 矢印のある行・列について、左・上から順に、連続して同じ領域に入ったマスの長さを順に入力。2桁の場合は1の位を入力。
7-9. Double Choco (5,4,11点)
  • 盤面をいくつかの領域に分割します。
  • 各領域は、白マスと灰マスのカタマリが1つずつつながったものになります。
  • 領域内の白マスと灰マスの形と大きさは、回転反転を許して同じになります。
  • 数字は、それを含む領域に含まれる、白マスおよび灰マスの面積を表します。
  • サイズは8x8,10x10,10x10です。

<アンサーキー>

  • 矢印のある行・列について、左・上から順に、連続して同じ領域に入ったマスの長さを順に入力。2桁の場合は1の位を入力。
10-12. Shakashaka (2,1,2点)
  • 盤面の白マスのいくつかに、黒の三角形を配置します。
  • 黒の三角形を配置した後の盤面の白い領域は、全て長方形か正方形になっていなければなりません。
  • 数字は、そのタテヨコ4マスに配置される黒の三角形の数を表します。
  • サイズは9x9,9x9,10x10です。

<アンサーキー>

  • 矢印のある行・列について、左・上から順に、そのマスが含まれる白い領域の面積を入力。黒の三角形が入るマスは通常の白マスの半分として計算する。ヒントマスは0を入力。
13-15. Hitori (2,6,7点)
  • いくつかの数字を黒く塗り、同じ数字が列や行に2度以上現れないようにします。
  • 黒マスはタテヨコに隣り合わず、塗られなかったマスはタテヨコひとつながりになります。
  • サイズは6x6,7x7,8x8です。

<アンサーキー>

  • 矢印のある行・列について、連続している黒マス・白マスの長さを順に入力。
16-18. Easy as ABC (2,1,6点)
  • 各行各列に指定されたアルファベットを1つずつ入れます。
  • アルファベットが入らないマスがあっても構いません。
  • 外側のアルファベットは、その方向で最も手前にあるアルファベットを表します。
  • サイズは5x5,5x5,6x6です。

<アンサーキー>

  • 矢印のある行・列について、左・上から順に、アルファベットが入ったマスはそのアルファベットを、アルファベットが入らなかったマスはXを入力。盤面外側のヒントは無視する。
19-20. Five Cells (Skyscrapers) (1,3点)
  • Five Cellsのルールに従います。
  • 連続して同じ領域に入ったマスの長さを、ビルの高さとします。
  • 盤面外側の数字は、その場所から盤面を見た時に見えるビルの数を示します。
  • ビルは、後ろにある自分より低いビルと、自分と同じ高さのビルを隠します。
  • サイズは5x6,5x6です。

<アンサーキー>

  • 矢印のある行・列について、左・上から順に、連続して同じ領域に入ったマスの長さを順に入力。2桁の場合は1の位を入力。
21-22. Easy as ABC (Position) (3,9点)
  • 各行各列に指定されたアルファベットを1つずつ入れます。
  • アルファベットが入らないマスがあっても構いません。
  • 外側のアルファベットと数字は、その数字をXとしたとき、その方向にあるX番目のアルファベットを表します。
  • サイズは5x5,6x6です。

<アンサーキー>

  • 矢印のある行・列について、左・上から順に、アルファベットが入ったマスはそのアルファベットを、アルファベットが入らなかったマスはXを入力。盤面外側のヒントは無視する。

3. 競技マナーの確認

  1. 複数のアカウントを使って同一のコンテストに2回以上参加しない。

  2. コンテスト中に他人・ソルバーの力を借りて解答しない。

  3. コンテスト期間中は、自分の参加が終わっていても問題や自分の得点に関する情報を発信しない。

以上のマナーを守ってコンテストに参加しましょう。

4. おまけ:コンテストを始める前のチェックリスト

  • インストラクションを読み、全てのルールとアンサーキーの形式について理解している。
  • あらかじめ本番のファイル ("Puzzle Booklet") をダウンロードしている。
  • プリンターがちゃんと動く。
  • プリンターのインクに余裕がある。
  • 手元に十分な数の筆記用具がある。

下の3つについては確認を忘れがちですが、しくじると競技中に無駄なストレスを抱えてしまうので、しっかり環境を整えておきましょう。

5. 文責

 白岡市

Korea Sudoku Championship 2022 (For GENERAL) インストラクション和訳

 4/1(金)~4/4(月)に開催されるKorea Sudoku Championship 2022 (For GENERAL) のルールを紹介していきます。
 本コンテストにはU08, U10, U12, U15, 一般(15歳以上)の部があり、本記事では一般の部のインストラクションを紹介します。もしも他の部の和訳が必要な方がいらっしゃったら、コメント等でご連絡ください。

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0. 目次

1. コンテスト概要

1-1. 部門とテーマ

 2022年のSudoku部門の韓国代表を決めるコンテストです。

1-2. 開催期間

 日本時間4/1(金) 0:00:00 ~ 4/4(月) 23:59:59

 ※変更になる場合があります。

1-3. 制限時間と配点

 制限時間は90分、配点は600点満点です。完答を目指すには6.6点/分のペースで問題を解いていくことになります。ペース配分の参考にしてください。
 尚、制限時間内に全ての問題を解き終えて提出した場合、残り時間(分)に応じて10.0点/分が加算されます。

1-4. 【事前準備】登録方法

  • Puzzle Raceにアクセスします。
  • 右上の「Register」をクリックします。

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  • 以下の情報を入力し、「Register」ボタンを押します。*がついている項目は必須です。
    • Username(ID)* : ユーザ名
    • Password* : パスワード
    • Confirm Password* : パスワード(確認のために上と同じものを入力)
    • Name(in English)* : 氏名
    • Email* : メールアドレス
    • Birth Year* : 生まれた年(リストから選択)
    • Country* : 国籍(リストから選択)
    • Phone Number(Optional) : 電話番号(入力する場合は"agree to privacy policy"にチェックを入れる)

1-5. 参加方法

  • コンテストページにアクセスし、右上の「Login」をクリックします。
  • Username(ID)に登録したユーザ名を、Passwordにパスワードを入力してLoginボタンを押します。
  • コンテスト開始30分前になると、問題ファイルがアップロードされます。
  • 「Show Password & Start」ボタンを押して、問題ファイルのパスワードを取得します。この時点からタイマーがスタートします。ページに残り時間が表示されます。
  • 解答フォームに解答を入力します。
  • 「Submit all answers」ボタンを押して解答を送信します。
  • 解答は制限時間内であれば何回でも送信できます。
  • 全ての解答を送信し、コンテストを終了する場合は「Finish !! & Claim Bonus」ボタンを押します。このボタンを押すと、それ以降の解答ができない代わりに、全問正解している場合はフィニッシュボーナスを獲得できます。

2. 各問題のルールとアンサーキー

 今回出題される全11種類のルールとアンサーキーを紹介していきます。インストラクションはコンテストページからダウンロードできます(冒頭のリンク参照)。

0. 共通

<ルール>

  • 全ての行・列・太線で囲まれた3×3のブロックに1から9までの数字が1回ずつ入るようにします。

<アンサーキー>

  • 矢印のある行・列について、入った数字を左・上から順番に入力します。

1-5. Classic Sudoku (14, 11, 25, 34, 39点)

  • 共通ルールに従います。

6. Quadruple Sudoku (41点)

  • 共通ルールに従います。
  • 4つのマスの交点に書かれたいくつかの数字は、その4マスに順不同で入ります。ある数字が2つ書かれている場合、その数字は2回入ります。

7. Irregular Sudoku (32点)

  • 全ての行・列・太線で囲まれたブロックに1から9までの数字が1回ずつ入るようにします。

8. Next to 9 Sudoku (34点)

  • 共通ルールに従います。
  • 盤面の上側の数字は、その列で9とタテに隣り合う全ての数字を示します。数字は昇順で記されており、どの数字が9の上(下)に来るかはわかりません。
  • 盤面の左側の数字は、その行で9とヨコに隣り合う全ての数字を示します。数字は昇順で記されており、どの数字が9の左(右)に来るかはわかりません。

9. Clone Sudoku (36点)

  • 共通ルールに従います。
  • 灰色に塗られた同じ形の領域には、同じ数字が同じ位置に入ります。

10. Diagonal Sudoku (32点)

  • 共通ルールに従います。
  • 点線で示された2つの対角線にも、それぞれ1から9までの数字が1回ずつ入ります。

11. Odd Sudoku (11点)

  • 共通ルールに従います。
  • 丸の描かれたマスには奇数が入ります。

12. Thermo Sudoku (23点)

  • 共通ルールに従います。
  • 灰色のマスは温度計を表しており、球部から先端に向かって数字が大きくなります。

13. Killer Sudoku (116点)

  • 共通ルールに従います。
  • 点線で囲まれた領域の左上にある数字は、その領域内の数字の和を示します。
  • 数字は点線で囲まれた領域の中で重複しません。

14. Nonconsecutive Sudoku (93点)

  • 共通ルールに従います。
  • タテヨコに隣り合うマスには、連続した数が入りません。

15. X-Parity Sudoku (59点)

  • 共通ルールに従います。
  • 外側の数字の一番手前に入る数字をXとします。
  • 盤面左側、盤面上側の数字は、その行・列の手前からX番目までのマスに入る偶数の数を示します。
  • 盤面右側、盤面下側の数字は、その行・列の手前からX番目までのマスに入る奇数の数を示します。

3. 競技マナーの確認

  1. 複数のアカウントを使って同一のコンテストに2回以上参加しない。
  2. コンテスト中に他人・ソルバーの力を借りて解答しない。
  3. コンテスト期間中は、自分の参加が終わっていても問題や自分の得点に関する情報を発信しない。
    以上のマナーを守ってコンテストに参加しましょう。

 

4. おまけ:コンテストを始める前のチェックリスト

  • インストラクションを読み、全てのルールとアンサーキーの形式について理解している。
  • あらかじめ本番のファイル ("Puzzle Booklet") をダウンロードしている。
  • プリンターがちゃんと動く。
  • プリンターのインクに余裕がある。
  • 手元に十分な数の筆記用具がある。

下の3つについては確認を忘れがちですが、しくじると競技中に無駄なストレスを抱えてしまうので、しっかり環境を整えておきましょう。

5. 文責

 白岡市民